headder09.jpg

 

1:個別指導(1:1 / 1:2 )での活用

出来る生徒を創る学校授業のハイレベル予習講座そして内申点アップの速攻予習講座

既存の個別指導教室への提案は、「個別指導で学校授業の予習学習!」です。
講座は、「ハイレベル予習講座」と「速攻予習講座」です。
ハイレベル予習講座は、〈上位国立大学進学を確約する学力の養成〉を打ち出し1:1そして1:2での手厚い習得指導をアピールします。
速攻予習講座は、部活や生徒会活動で活躍する高校生のために効率的学校の予習を仕上げて指定校推薦枠を獲得するための〈内申点アップ〉を図ります。

>> 詳細はこちら・・・

2:新個別指導教室の開設

新学習指導要領「生きる力教育」対応の新数学教育システム(自立学習促進非同期型集合指導)のすすめ!

新個別指導教室は、新学習指導要領の求める確かな学力と理数教育の強化を実現するために革新的な新数学教育システムを用います。
新数学教育システムとは、自立学習の促進と集団力〈相互啓発・相互抑制・競争原理等〉を活かした学習システムで、時間給講師1人で、生徒8名~12名の指導を可能とします。
また、訴求力のある指導料金設定もですが、牽引・啓発力に優れる指導で口コミを呼ぶ圧倒的な成績の急伸と人間力の育成を実現します。
そして、子供の将来を学力に託す保護者の希望“上位国立大学進学”を叶えます。

>> 詳細はこちら・・・

3:数学倶楽部SLC(Super Learning Club)の開設

数学倶楽部SLCは、高校数学指導の登竜門です。そして、こどもの自立した学習姿勢の確立と数学予習の負担を軽減します。

数学倶楽部SLCは、「自立学習による学校授業の予習」をテーマとした数学教室です。
PVLの講義は、“積極的な受講”を引出し“解かる数学”を実現するために4段階教授法を取っています。
また、必要なことはすべて紐解きます。だから中学数学なら数学が苦手な生徒でも実践マニュアルに記されたルールに則して学習させればほとんど理解できます。
高校数学でも普通レベルの生徒であれば自力で学校授業の予習を仕上げることができます。
また、管理者は、学習の管理監督はしますが、予習学習ならほとんど学習内容に関する質問はなくまた指導も必要ありません。
数学倶楽部で学校授業の予習をサポートして子供たちを自塾で大学受験まで見守ります。
中学時代に信頼関係を築いた生徒を対象とすれば導入リスクも少なく運営できます。

1:個別指導(1:1/1:2)での活用

■教室レイアウト
pic06-01.png

運営のポイント
  ハイレベル予習

  • 「数学のプロ教師による学校授業のハイレベル予習を個別指導で!」を謳い文句に国立・医歯薬学部系大学進学を希望する保護者と生徒を対象に特別進学コースを設定します。
  • 1:1や1:2による面倒見の良さに加えて、中学数学から高校数学はもちろん大学受験数学までプロ教師が一貫して責任指導で数学に強い教室をアピールします。
  • 高校数学の指導は、中学数学の3倍以上の内容を先攻学習します。だから、数学の指導だけで、週3回の学習を要求できます。また、高めの月謝が保護者にご理解いただけます。

  速攻予習講座

  • 生徒会や部活で活躍する高校生を対象に効率的に学校授業の予習学習を仕上げます。
  • 映像教材PVLの講義で教科書の内容を学習します。受講後に演習として学校教科書を予習させます。
  • きちんと学校の教科書を学習させることで指定校推薦枠獲得のための内申点アップを図ります。
  • 手厚い指導をウリにするなら映像教材PVLによる講義受講にもアドバイザーを伴走させますが、学習姿勢が整えば講師経費を軽減するための受講シフトが簡単にアレンジできます。

  センター試験単元別対策講座

  • 限られた時間の中で最大の成果(得点UP)を実現するために苦手単元を基礎から実戦力の養成・強化までシステマチックに学習させます。
  • 〈センター試験単元別対策講座の学習教材のながれ〉
  • Sシリーズ (基礎力完成) ⇒ CPシリーズ (受験実戦力養成と強化) ⇒ CMシリーズ (受験実戦力の完成)
  1. Sシリーズ 受験基礎項目の復習と公式や定理の暗記 … 苦手な単元は基礎が抜けています。
  2. CPシリーズ センター試験過去問によるTestingとLearning … 厳選された問題で短期間に実戦力をつけます。
  3. CMシリーズ センター試験を年度別にTestingそしてLectureとInstruct … 講義は、問題の解法解説にのみならず受験戦術を伝授します。
  • 苦手な単元別毎に指導を引き受けますから受験後半の駆け込み受験生をも救済することができます。

■指導(成績向上)のポイント

  • (学校授業の予習学習)
    • 確保できる時間と目的(センター試験利用による受験か指定校推薦枠による進学か)に応じてハイレベル予習か速攻予習学習かを決めます。
    • 習得学習のポイントは、受講ノート完成とテキストの解き直しそして確認テストの徹底です。また、ハイレベル学習では問題集等の演習、速攻学習では教科書の演習を学校授業の予習を兼ねてさせます。知識の教授は、講義に任せて、生徒の教授された知識の習得に専念することができますから個別指導ならではの手厚いケアができます。
  • (センター試験単元別対策講座)
    • 駆け込み受験も良いですが、せっかく学習するなら早期の取り組みを奨め模試の成績を急伸させて受験学習のモチベーションを高めさせます。模試の対策として試験毎に苦手な単元をひとつずつ攻略させるのも学習結果がすぐに見えますから面白いと思います。
    • センター試験対策の早期終了を考える上位国立大学進学希望者は、1、2年生の時から時間の確保ができる季節講習時に演習を兼ねて既習単元のセンター試験対策講座を受講させます。

 

pic06-03.png

[ 試算条件の概要 ]

(売上)

  • 1unitは、先生1人と生徒2人
  • 中学2年生と高校2年生で試算
  • 月72時間稼働(1日3時間×週6日×4週稼働)
  • 教材使用料(受講料)は、生徒負担として試算から削除

(経費)

  • 光インターネット回線費用6,000円
  • PCレンタル料 月額1台1,500円
  • システム使用料 月額10,500円
  • 教室スペース 4坪(賃料40,000円/月)
  • 水道光熱費 15,000円/月

*各費用の内訳等を記載した資料を用意しております。ご入用の方はお問い合わせ下さい。

>> お問い合わせはこちらをクリック


評 価
売上比〈利益率63,5% 人件費率29,8%〉は、一般の個別指導教室と比較しても優良な数字だと考えられます。

運用検証&採算分岐
個別指導(1:1、1:2)におけるe数学ラボの運用を検証するための最少経費は、1回90分×週3回×4週で1unit(1名)を指導した場合、ネットとPC1台の費用とシステム使用料と講師人件費の合計で39,600円です。
これなら高校生1人の指導料でほぼペイできます。大学進学をめざす生徒で学校授業の予習を希望する生徒が1名いれば、本格運営の準備としての運用検証を始められることをお奨めします。

ビジネスとしての採算面は、 1日3時間×週6日×4週(月稼働時間72時間)で4unitを動かした場合の運用経費は、 固定経費と人件費を合わせて429,100円です。
1回90分×週3回×4週の高校生なら11,4名が分岐点です。週3日間稼働なら運営経費が256,300円(固定経費+人件費)で済みますから、高校生6,5名で採算は合います。
もちろん運用検証で示していますが、空き教室(スペース/座席)を利用して運営されるなら2名から収益をあげることもできます。


アドバイス
既存教室への導入は、ほとんどリスクはないと判断できます。
逆にセンター試験対策講座や私立中学校やトップ高校準拠の予習講座など新たな講座設定が可能で収益UPと数学教育力を謳った他塾との差別化を図ることができます。
また、講義受講後の習得学習や学校教科書や問題集の演習指導を手厚することで個別指導教室の最大のウリである面倒見の良さを大きくアピールすることができます。

新規に開業される場合は、中学数学も確り指導対象に含めて中高数学一貫指導を前面に押し出されて募集されたり、通常の個別対応による他教科の指導をカリキュラムに加えられたりして採算分岐点までの生徒獲得を急がれれば良いと思います。
また、特定の私立中学校の名前を冠した専門コースを設定されて生徒を募集されることも有効です。

私立中学校には、知識の習得、特に苦手な教科の克服には時間が掛かかり自力での解決はなかなか困難であるという学習の本質を理解された上でわが子の学力を再生して上位国立大学や医歯薬学部系大学への進学を可能とする学習環境を模索されている保護者が多くいます。

pic06-02-2.png

受験[受験対策力]=5
センター試験に関しては十分な時間さえ確保できればどの形態も問題ありません。
診断テストの採点や受講後の解き直し等で手厚い指導がアピールできます。

自負[数学に対する自負心]=4
学校授業に対する余裕や試験の成績そして演習内容が数学に対する自負心を育成します。予習学習で余裕をもって学校の授業に挑むことで自信が高まります。

自立[自立学習完成度]=3
PVL講義の受講や受講後の習得学習そして確認テストや問題演習における自立学習
姿勢の完成期待度を示します。生徒の依心存への対応がポイントです。

啓発[啓発力]=5
学習指導における啓発する力の度合いです。1:1,1:2の環境を活かせば心に届くケアができると思います。  

牽引[牽引力]=4
能力の限界へのチャレンジ等の度合いを示します。個別指導のもっとも難しいところです。適時の目標設定と管理表を使った評価(データ)で動かします。

pic06-02.png

費用[月謝]=5
毎月の費用(指導料)です。週3回で判定しています。国立大学進学を確約する学力の育成を謳って子供の将来を学力に託す保護者にアピールします。

時間[学習時間]=3
指導料の一般料金から逆算した確保した学習時間です。学習効果に納得と期待を寄せていただければ指導単価が高くとも学習時間の確保は可能です。



人件費[講師費用]=3
講師給料の指導料に対する割合です。PVL受講時は、慣れれば付きっきりになる必要はありませんから、有効に講師を配すれば割合は下げることができます。

経費[固定経費]=3
生徒1名の床占有率とブース等の経費をもとに評価しました。個別指導を演出するブースを使用しなければ下げることができます。

知名度[アピール&認知]=5
指導形態の保護者に対するアピール力と認知の度合いです。個人指導で〈学校授業のハイレベル予習〉や〈国立大学進学指導等〉が訴求力が増すと思います。

2:新個別指導教室の開設

■教室レイアウト
pic06-06.png

運営のポイント

  • 学習進度は、個々の能力に合わせ、一方で、集合学習にすることで集団力(相互啓発・相互抑制・競争原理等)を活かした自立につながる牽引や啓発が容易に可能となります。それにより指導コストを軽減することができて個別指導としてはリーズナブルな料金体系も市場に提案が可能となります。
  • The Divided Teaching System (「教授」と「定着」の分離分担指導) により生徒の目線に立った知識習得への指導が可能となります。また、そのために学力に関係なく入試レベルで学校授業のハイレベル予習が出来ます。
  • 数学の再生と成績の急伸を求める生徒を圧倒的な成績の急伸による口コミで呼び込みます。
  • 学校別、学年別、成績別クラスを創り強力な発信力でクラスそして学年を囲い込みます。
  • 人格の形成と指導単価圧縮(1人の教師で多人数に応対)のために自立学習を習得させます。

■指導(成績向上)のポイント

  • 新個別指導の持ち味である集団力(競争原理)を活かして毎回学習開始時に計算シートによるトレーニングで基礎学力の強化を行います。また、計算トレーニングを導入することで気分を一新して講義に積極的に向き合う姿勢を引き出すことができます。
  • 講義受講、受講ノートの完成、テキストの解き直し、確認テスト等での実践マニュアルに則した観察を基に自立した学習姿勢や正しい数学学習方法を段階的に身に付けさせます。
  • ハイレベル予習のゴールは、教授された知識をもとに自立学習で入試レベルの問題集が演習できるようになることです。そうすることでトップ校でも上位の成績を実現することができます。
  • 新個別指導教室のモットーは、学力の再生からスタートした生徒も学校授業のハイレベル予習を自立して行うことで数学の学習に自信が持てるようになりすべての生徒に “高校数学まで優等生” を実現させることです。

 

pic06-05.png

[ 試算条件の概要 ]

(売上)

  • 4坪教室座席数8席
  • 月72時間稼働(1日3時間×週6日×4週稼働)
  • 教材使用料(受講料)は、生徒負担として試算から削除

(経費)

  • 光インターネット回線費用6,000円
  • PCレンタル料 月額1台1,500円×8台
  • システム使用料 月額10,500円
  • 教室スペース 4坪(賃料40,000円/月)
  • 水道光熱費 15,000円/月

*各費用の内訳等を記載した資料を用意しております。ご入用の方はお問い合わせ下さい。

>> お問い合わせはこちらをクリック


評 価
売上比は、FULL稼働で〈利益率70,5%(60%稼働で50.8%) 人件費率15%(60%で25%)〉と一般の個別指導教室と比較した場合突出した数字です。
また、個別指導教室では、1人の先生で1~2名の生徒を指導しますが、新個別指導教室では1人で8名~12名までが指導できます。
しかも、非同期型集合学習とThe Divided Teaching Systemにより俊逸な指導結果を導き出します。

運用検証&採算分岐
新個別指導教室でのe数学ラボの運用を検証するための最少経費は、1回180分×週3回×4週で2名を指導する場合、ネットとPC2台の費用とシステム使用料と講師人件費の合計で62,700円です。
従って、高校生2名の指導料で運用検証のための費用は、カバーできます。だから、本格的運用のための検証指導は、過卒生に声を掛けて2名以上を集められればすぐに始められます。

本格的な運用判断は、1日3時間×週3日×4週(月稼働時間72時間)で4坪8席を動かす場合の運用経費(固定経費+人件費)は126,700円です。1回120分×週3回の高校生なら5,2名が分岐点です。
週6日間稼働なら運営経費が169,900円(固定経費+人件費)で、高校生7,1名で採算が合います。採算分岐点の低さが新個別指導教室の特長です。

すでにPCを配した学習指導を行われている教室なら実質の運用経費は、e数学ラボのシステム使用料の10,500円だけです。
この程度の費用であれば、他の演習プリント教材や他教科の映像教材との併用も経費的にほとんど問題となりません。
それよりも牽引力と啓発力に優れる指導と生徒の成績の急伸を考えれば、導入メリットの方がはるかに大きいと思います。

アドバイス
中学部の過卒生を対象に運用を開始できればまったくリスクはないと言えます。
逆に生徒数が最も多い中学3年生をそのまま残せる魅力は経営的に非常に大きなものです。
国立大学進学のためにハイレベル予習学習を必要とする進学校の生徒だけでなく指定校推薦枠狙いや就職のために内申点のUPを目指す高校生も速攻予習学習で指導対象とすることができますから商工業高校に進んだ生徒もターゲットすることができます。
また、新規で開校される場合は、理数教育強化を謳う新学習指導要領をバックに数学専門教室(予備校)として専門性を打ち出すことも効果的だと思います。
さらに、リーズナブルな価格で中学数学から囲い込むか、逆に、特定の私立中高一貫校をターゲットに学校準拠の予習学習教室をアピールされるのも有効な方法だと思います。

pic06-04-2.png

受験[受験対策力] =5
教科書復習からセンター試験実戦力の育成そして強化を単元別に仕上げる受験対策はその効果(模試の成績の伸び)が生徒に自信を与えまた外部にもアピールします。

自負[数学に対する自負心]=5
予習学習は、学校授業に対する余裕を与え理解を促進し、成績を急伸させ数学に対する強い自負心を育成します。そして、それらがさらに高度な自立学習に導きます。
 

自立[自立学習完成度]=4
受講や受講後の習得学習そして確認テストや問題演習における自立学習姿勢の完成期待度です。新個別では学習の自立を促進しますからドンドン進化します。

啓発[啓発力]=5
学習指導における啓発する力の度合いです。新個別では、生徒は教室の空気を共感します。だから講師が諭さなくとも相互啓発力や相互抑制力が働きます。

牽引[牽引力]=5
能力の限界へのチャレンジ等の度合いを示します。新個別指導ならではの学習結果(データ)による競争が自身の限界を感じさせずに引き上げます。

pic06-04.png

費用[月謝]=4
毎月の費用(指導料)です。週3回で判定しています。市場に対するアピール力のあるリーズナブルな時間単価が打ち出せます。受講料は、別途の負担とします。

時間[学習時間]=4
指導料の一般料金から逆算した確保した学習時間です。リーズナブルな指導単価で設定してもその分時間を確保させることができます。
 
 

人件費[講師費用] =4
講師給料の指導料に対する割合です。講義と管理システムそして自立学習の促進で1人のアドバイザーがグループ指導並みの8人~12人を指導します。

経費[固定経費] =4
個別指導ですが、オープンスペースですから場所と机とネット環境さえあればすぐにでも開講できます。コストも掛かりません。

知名度[アピール&認知] =4
指導形態の保護者に対するアピール力と認知の度合いです。理数教育の強化を謳う新指導要領を追い風に新個別では、数学専門指導でアピールします。

3:数学倶楽部SLCの開設

■教室レイアウト
      2坪
pic06-07.png

運営のポイント

  • 他塾との差別化
    • 「高校数学さらには、センター試験対策までを責任もって指導!(=国立大学への進学保証と塾のクオリティーアップ)」を打ち出すことで高校入試までの指導で終了する他塾と差別化が図れます。
    • 自立学習教室といえ、ハイクオリティーな講義と管理帳票と確認テストでシステム化された学習の下で行われる学校授業の予習は生徒に大きな自信と余裕をもたらします。学校の授業が良く解かること楽しめることこれが数学を得意し成績をUPさせる秘訣です。
    • 自立学習の姿勢が整えば、監督者によって学習管理さえ機能すれば自力でテスト対策やセンター試験対策教材の利用もできるようになります。
  • 高校生指導の第一歩
    • 高校数学の敷居を下げる: 倶楽部で学ぶ生徒の成績が、高校数学へのそして高校生の指導への高い敷居を下げてくれます。
    • 将来の講師を育成する: 2~3年後には、倶楽部の卒塾生が地元国立大学に進学します。卒塾生は、最高の指導者になります。
    • 本格的な高校数学指導への転換: 卒塾生が、大学生となり戻ってきたら本格的に運営を始めます。それまでに確りとノウハウを固めます。
  • 地域社会への貢献〈数学学習環境の提供〉
    • 左脳の影響を強く受ける数学を得意にしたければ予習学習が肝要です。しかし、苦手で難解な数学を一人で予習学習をすることは大変な気力が要ります。特に進学校では学校授業の予習はかなりの負担となっています。その中でも数学の負担が最も大きいです。そのために高校生の8割が数学難民化していると言われています。 “生徒の理解を最優先に製作された講義” と “真摯に学習と向き合える環境” があれば特別な指導はしなくても多くの子どもたちが数学難民に成らずに済みます。文科省が理数教育の強化を打ち出しています。正しい数学学習環境の提供だけでも大きな社会的な意義があります。手塩に掛けてそだてあげた塾生の夢の実現のために“凛とした学習空間”を提供されて下さい。


■指導(成績向上)のポイント
教室利用規約等の厳格なルールにより箍をしめ、真摯な向学心に溢れる学習環境を維持します。また、学習は実践マニュアルに記されている受講ルールや習得学習そして学習のながれを必ず遵守させます。
そのために学習環境が整うまでは生徒は原則、師弟関係の成立する中学部過卒生に限定します。
また、脱落を防ぎ活気溢れる学習空間を創造するために集団力(互啓発・相互抑制・競争原理等)を活かします。
そのために可能なら学校や学年別にグループを構成します。

 

pic06-08.png

[ 試算条件の概要 ]

(売上)

  • 月会費の内訳は、講義受講料と施設使用料
  • 施設使用料は1時間300円(含む管理監督費用)で、原則1日3時間学習を義務付ける
  • 月36時間稼働(1日3時間×週3日×4週稼働)

(経費)

  • 光インターネット回線費用6,000円
  • PCレンタル料 月額1台1,500円
  • システム使用料 月額10,500円
  • 教室スペース 4坪(賃料40,000円/月)
  • 水道光熱費 15,000円/月

*各費用の内訳等を記載した資料を用意しております。ご入用の方はお問い合わせ下さい。

>> お問い合わせはこちらをクリック



評 価
売上比〈利益率34,5% 人件費率19,7%〉は、利益率は高くはありませんが人件費率は低く抑えることができます。
付加価値としての教育サービスや本格的な教育ビジネスの前段階として捉えられれば良いと思います。

運用検証&採算分岐
過卒生である高校生を運用検証のために指導する場合、人件費や家賃・光熱費を考える必要もなく、実質の負担はネットとPC1台の費用とシステム使用料の合計18,000円で済みます。
1回90分×週3回の中学数学なら2名,1回180分×週3回の高校数学なら1名で経費は十分カバーできます。
ネットやPCがすでに利用できる環境であるなら運用費用はシステム使用料の10,500円だけで済みます。
従いまして、教室の付加価値アップや他塾との差別化を考えられるなら、また、新たな教育時代のトレンド(確かな学力の育成/中高数学一貫指導/学力に未来を託す生徒はすべて優等生へ!) を確認されるためにも1日も早く取り掛かられることをお奨めします。
本格的な教育ビジネスとしての展開ではありませんので採算分岐点という言葉が適切であるかどうかは分りませんが、新個別指導と同じで約4坪で8名の座席は十分確保できます。
教室を新たに用意して講師を配するとすれば7名で、家賃や光熱費が要らないとすれば4名で、ネット環境も既存のもので充当できるなら運用経費はシステム使用料の10,500円だけです。生徒が1人でも余裕があります。

アドバイス
高校数学の指導を検証されるのに経営面でもそしてメンタルの部分でもこれほど負担が少ない導入形態はありません。
全く未知の高校数学の指導であっても三ナイ(眠くならナイ,質問がでナイ,専任講師が要らナイ)の個別指導専用講義と正しい学習姿勢と数学の学習方法を導く実践マニュアルがあれば数カ月でこれまでの学習指導とは全く異なる充実感と満足感そして何よりも成績の急伸による生徒の喜ぶ顔を目の当たりにすることができると思います。
そして、それらが大きな自信を与えてくれて新たな教育ビジネスの道を切り開きます。
また、学習環境が用意できる保護者の方で、わが子を含む地域の中高生ための“わかる・できる・使える数学教育の普及”にご賛同いただけるなら「ホーム塾」を開校されて是非チャレンジされて下さい。

pic06-09-2.png

受験[受験対策力]=4
教科書内容の復習から用意されていますから数学が苦手な生徒も自立で受験対策を進めることができます。また、質問もほとんどありません。

自負[数学に対する自負心]=4
学校授業に対する余裕や試験の成績そして演習内容が数学に対する自負心を育成します。


 

自立[自立学習完成度]=5
自立学習教室ですが最初は受講ルールと学習の手順を遵守させきちんと知識を習得することを体得させる初期指導させ上手くいけばあとは学習を重ねるほどに向上します。

啓発[啓発力]=3
学習指導における啓発する力の度合いです。PVL講義のプロ教師を教室の専任講師のように演出されることで講義による啓発力を高めることができます。 

牽引[牽引力]=3
能力の限界へのチャレンジ等の度合いを示します。確認テストや計算トレの結果や学校の成績を管理して常に目標を立てさせることで前向きな意思を引き出します

pic06-09.png

費用[月謝]=3
毎月の費用(指導料)です。週3回で判定しています。教室使用料と受講料の一部を計上しています。

時間[学習時間]=5
指導料の一般料金から逆算した確保した学習時間です。学校授業のリードの具合にもよりますが、週3回の学習時間は確保させます。




人件費[講師費用]=5
自立学習が建前です。そのために指導料も取りません。従って、アドバイザーの仕事は生徒管理が大半となります。その分、時間単価を下げることができます。

経費[固定経費]=4
集団力を活かすためにオープンスペースです。だからコストは抑えられます。また検証導入なら職員室の片隅でも始められます。

知名度[アピール&認知]=3
指導形態の保護者に対するアピール力と認知の度合いです。自立学習自体の理解が低いです。先ずは、過卒生を対象に指導を始めましょう。